はるか昔から人間は、足裏には体の反射区があって、圧力をかけると痛みを和らげることを直感的に知っていたそうです。
中国インド、古代エジプト、ネイティブアメリカンの歴史に痕跡が残されています。
これを数人の欧米人が学問的に位置付けて、療法として確立させたものがリフレクソロジー。
今回は、意外と知られていない台湾式との違いをご紹介します。
台湾式足ツボマッサージに対して、リフレクソロジーは欧米式。
台湾式は、強めの力で点圧をかけることが特徴的で、いわゆる中国由来のツボ療法です。
少々痛みを伴うケースが多いのに対して
リフレクソロジーは、指圧と撫でるようなソフトなもみほぐしを織り混ぜた施術なので
痛みを与えず、ウトウトしてしまうほど癒し効果が高いとされています。
足の指先に滞った血液やリンパ液を流していくので、むくみや冷え解消にも役立ち
自律神経を整える『太陽神経叢/タイヨウシンケイソウ』を重要視しているので、
内蔵の働きを助け自然治癒力を高めると言われています。
太陽神経叢とは?
みぞおち辺りにある神経の集まりで、主に消化器系の内臓がきちんと働くように調整しています。
いわゆる自律神経のコントロールセンター。
第二の脳と呼ばれる重要な場所です。
ストレスに反応しやすい胃や腸。
太陽神経叢のポイントを刺激して、ストレスなどで弱った働きを助けます。
心も体もリラックスでき、ストレスの解消に役立つリフレクソロジー。
是非一度ご体験ください。